いいひとどまり

textBox1男女間の友情。

 

成立する、成立し無いで意見が二極化する永遠のテーマの一つなのですよね。
私のかんがえとして男女の間の友情は成立し無いと想っていますでしょう。
今迄の男女関係を振り返った時、私はどんな時もそのまま友人を続ける事が出来ませんでした。

 

答えはカンタン、そのままの間柄以上を望むから、"告白"したからなのです。
私のきもちに気付いてしまった時、もはやトモダチとして割り切って付き合えませんでした。

 

とはいえ、果たして私の選んだ選択肢が正しいかどうかは今でも分から無い時も有りますでしょう。
「仕方がなかった。私が選んだ選択は間違ってなかったんだ」と、叱咤激励してきました。  

 

 

年をとって、環境が変わって、その度に新しい出逢いが訪れて、恋をする。

 

「この恋こそは成就させたい」 決意を胸に想いを伝えても、残念ながら返ってくる答えは
「トモダチのま迄いたい」 心の何処かで予想していたシチュエーション。

 

でも、わずかな確率を信じてアタックしただけに、「告白しなければよかった、告白しなけ
れば前のままの仲良い間柄でいられたのに」なんて自己嫌悪に陥ったあの日の想い出。

 

みなさんも似たような体験はなかったでしょうか。

 

何度告白しても、いつも「友人のま迄いようね」の断り文句で、いつからかすっかり私に
勇気を失ってしまい「私はなんて体力の無いやつなんだろう」 とか 「このままずっといい人
続きなんだろうな」なんて悲壮感に包まれる日々を過ごしてはい無いでしょうか。

 

このままずっとなかよく過ごしていたかった・・・・・・

 

 

孤独にとらわれ、明日を想い悩んでるみなさん、よくここに来てくれました。
私は、キレイ事をかけるつもりも無いし、「こうするべきだ」と、豪語するつもりも有りません。
ただ、あなたのその敬意だけは、讃えられずにはいられ無いのなのです。

 

「私に体力が無いからトモダチ止まりなんだ」 いいえ、違いますでしょう。
体力が無いのではなく、ただ相方が男女間柄に求めるものが、合致しなかっただけなのなのです。
こればかりはどうすることも出来ません。あなたの力不足が原因では無いのなのです。

 

たしかに結果はいつもいつも同じサークルの連続かもしれません。
告白しなければあのままの仲の良い間柄でいられたのかもしれません。

 

でも、あなたは私の意向で新しい一歩を踏み出したのなのです。
その度に傷つき、裏切られ、苦痛の念しか残ら無いかもしれませんが、あなたは
私が描いた希望の未来に向けて、率直に実行を起こしたのなのです。

 

もし、そのまま実行を起こさずに、きもちを抑制しあの頃のまま過ごしていたとしても、
いつか破綻が訪れていたでしょう。
どちらかが我慢し続ける仲は"友人"では有りませんから。

 

あなたが私の中の本心に気付いた時、「男女間の友情」は「男女間の愛情」へと変容
してしまっていたのなのです。あの選択は間違いではなかったのなのですよ。

 

これから先、どう生きていくかはみなさん次第なのです。
私を変えるか、このままの私で生きていくか、今まさにその心の葛藤で苦しんでいる方
もいるかもしれません。心が強くなろうとしているんなのですよね。

 

いつの日にか、私が進むべき道を歩みだし、私自身納得の行く生き方を見つけられた
時、その先にはあなたを待っているたくさんの出逢いが待っていますでしょう。


リンク


トップページ